僕が僕であれる理由
はじめまして。
主人公のせっちゃんです。
なんの主人公かはわかりません。
この世に生きる全員が人生の中では主人公なのです。
私は宮城県出身で大学生になり山形で生活するようになりました。
当然のことですが、場所が変われば接する人も変わります。
大学に入り沢山の友達が増えました。
その中でも仲良くさせてもらってる人たち(通称:絆)がいるのですが
彼らの中で僕はあるポジションに立たされています。
それは
【うんこ】です。
普通の人はここまでだといじめだと思うでしょう。
正確に言えばうんこというポジションではなくうんこ漏らしというポジションです。
しかしこれには私の悲しく辛い過去が深く関係があるのです。
遡ること7年前、僕が中学2年生の頃のことです。
学校で授業を終え、部活に行こうとしていたその時僕のお腹は激しい痛みに襲われました。
中学2年生の多感な時期思うことは多々あります。
その頃まだ学校のトイレでうんこをすることを恥ずかしく思っていた僕は
「この痛みはうんこじゃない。」
と言い聞かせ部活の顧問の先生に伝え部活を休ませてもらい、家に帰ることにしました。
帰路について数分、歩みを進めるにつれて僕は確信しました。
「うんこだ。」
「紛れもなくうんこがでる。」
「このままではうんこがでてしまう。」
気付いた時にはもう遅く、周りにトイレがあるお店などはなく僕に残された選択は
・知らない人の家に行きトイレを借りる
・漏らす
の2択だったのです。
僕のポジションが上記の通り、僕がどちらを選択したかは皆様お察しのことと存じます。
この話にはうんこを漏らした他にもうんこを漏らした為に友達を失う羽目になってしまった悲しいお話があるのですがそれはまた後日。
僕はこの他にも大規模小規模含めて4回イかれてます。
一番最近のは一昨年です。
くしゃみしたら反動で出ました。
このように僕は腸を中心に波瀾万丈な人生を歩んできました。
そんなスプリンクラーな僕のことも受け入れてくれる仲間が山形にはいます。
うんこ関係でいじられた時、なんだかんだいい仲間に恵まれたなと思うのです。
うんこを漏らそうが、単位を落とそうが、卒業が危うかろうが僕が僕であれる理由
それは絆の皆のおかげなのです。
これからもよろしくね。
ps.今一緒にいる絆の友達に俺と言えば何?って聞いたら野球って答えられました。ぶりぶり。
今日食べたサーモンです。綺麗ですよね。どんなに綺麗で美味しい食べ物も行き着く先はうんこです。そういうこと。